今期最後の搾りを行いました!|新潟の酒蔵|高野酒造株式会社
お知らせ

今期の酒造りの締めくくり!
今期最後は伝統的な手法「袋吊り」による搾りを行いました。
ぜひ動画でもご覧ください!
袋吊りとは、完成した醪(もろみ)を酒袋に詰め
それを吊るし、自重で自然に滴り落ちる雫だけを集めるという非常に繊細な搾り方の事をいいます。
袋吊りは圧力をかけずに自重のみで搾るため
雑味が少なく、キメ細やかな香りと味わいを持つお酒が生まれます。

この方法で得られるお酒は
「雫酒(しずくざけ)」とも呼ばれ
蔵人の手間と時間を惜しまず技術と情熱を注いで生まれた、まさに希少な逸品です。


