お燗は飲みすぎ防止の味方!?その理由を解説!|新潟の酒蔵|高野酒造株式会社
コラム
寒い季節になると
温かいお酒が恋しくなりますよね。
え?なりませんか?…♪(´ε` )笑
本日は日本酒好きなら外せないお燗について!
みなさんに知って欲しい!
そんな事実を発表いたします♪
-お燗とは?-
熱燗とは、日本酒を温めて飲むスタイルの一つです。
温めることで、日本酒本来の香りや
お米の味わいが引き立ちます。
寒い季節には特に人気があり
おでんとのペアリングをした日には
ついつい飲み過ぎちゃうことも…🍢
新潟県の酒蔵でも、冬場にはお燗用の日本酒が大人気ですよ!
実は、お燗には
「飲みすぎ防止」の効果がある
ってご存知でしたか?
「え?ただ温めたお酒なのにそんな効果があるの?」と思った方もいるかもしれません。
確かに、冷たいお酒と暖かいお酒では
味わいや飲み口以外、そこまで違いは無いでしょう?
と思いますよね。
しかし、お燗は体内へのアルコールの吸収速度が早く
その分アルコールが抜けるのも早いという特徴があります。
そのため、飲んだ後すぐに体がポカポカと温まり、リラックス効果が得られます。

つまり、お燗を飲むと
アルコールが早く体に回って
酔いを感じやすくなる一方
その酔いも早く醒めるということ。
結果的に、飲みすぎを防ぐ効果が期待できるのです。
もちろん、これは「お燗ならいくら飲んでも大丈夫!」という意味ではありません。
適度な量を楽しむことが大切です。
熱すぎると、アルコールが揮発して香りが飛んでしまいますし
喉や胃にも負担がかかります。
飲み過ぎや温め過ぎには十分注意をしてください。
新潟県の日本酒は、お燗にしても冷やしても美味しいものがたくさんあります。
ぜひ、この冬はお燗で体を温めながら、新潟の日本酒の魅力を堪能してみてください。
そして、適度な量を心がけて、楽しいお酒の時間を過ごしましょう♪
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【お燗について】
お燗にも温度別に種類があり
一番よく聞くものだと「熱燗」がありますよね。
ここで温度別の名称をご紹介いたします♪
30℃:日向燗
35℃:人肌燗
40℃:ぬる燗
45℃:上燗
50℃:熱燗
55℃:飛び切り燗
是非、お好みの温度で日本酒を飲んでみてください♪
【熱燗の作り方】
徳利(マグカップでも可)に180ml程の日本酒を入れ
500wで40〜50秒ほど温めればOK😊
※お使いのレンジによって温める時間は異なります。
何度か試してみてくださいね♪
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▼おすすめの熱燗酒はコチラ▼
▼越路吹雪 極寒仕込▼

代表銘柄「越路吹雪」の晩酌酒
燗酒良し、冷酒良し、酌めども酌めども飽きることを知らない素直な酒。
料理を選ばない、名脇役の日本酒です。
【商品スペック】
内容量:720ml(4合瓶)
特定名称:普通酒
アルコール分:15度以上16度未満
原材料:米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
日本酒度:+7
酸度:1.3
アミノ酸度:1.1
飲み方:熱燗、ぬる燗、冷や、冷酒
▼越乃銀紋 白露▼
創業当初から続く伝統の晩酌酒
創業当初から親しまれ続けている銘柄。
淡麗辛口の新潟清酒です。
冷やから熱燗まで幅広くお楽しみいただけます。
【商品スペック】
内容量:1800ml(一升瓶)
特定名称:普通酒
アルコール分:15度以上16度未満
原材料:米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
日本酒度:+7
酸度:1.3
アミノ酸度:1.1
飲み方:熱燗、ぬる燗、冷や、冷酒